


一般に、薬の服用の指示は以下のようになります。
食 前 ➡ 食事の約30分前。(胃に食べ物が入っていないとき)
食 後 ➡ 食事の後30分くらいまでの間。(胃に食べ物が入っているとき)
食 間 ➡ 食事と食事の間。食事の2時間くらい後を目安に。
食直前 ➡ 食事をする直前。
食直後 ➡ 食事をした直後。




コップ一杯程度の水かぬるま湯で飲みましょう。薬がよく吸収されます。
少量では、薬がのどや食道にはりついて炎症や潰瘍をおこすことがあります。


基本的に6時間あけて使うものが多いですが、医薬品によって異なる場合があります。
不明な場合は、医師・薬剤師に問い合わせてください。


薬によっては、胎児や授乳中の赤ちゃんに影響が出る可能性があります。
授乳を中止するか、服用ができないことがあります。医師・薬剤師に必ず相談しましょう。
※妊娠・授乳中でも服用ができるお薬もあります。


ただし、睡眠薬が効きすぎた場合等に、一時的な副作用として服用した後の記憶が無くなったりすることはあります。この場合は医師、薬剤師に相談し適切な種類や量の睡眠薬に変えてもらう必要があります。
(場合によっては変更できない場合もあります)正しい使い方をすれば睡眠薬は決して怖い薬ではありません。






中には飲み合わせの悪いものもあります、一度ご相談ください。
なお、ご相談の際は健康食品の成分名が記入されている物を持参ください。


もう一度医師に診察を受けることをお勧めします。
風邪ひとつとっても症状は様々ですので、その都度診察を受け、適したお薬を処方してもらいましょう。


自己判断で、一緒に服用するのは危険です。
思わぬ副作用を防ぐために医師、薬剤師、登録販売者に相談しましょう。
服用中の薬について記録ができる、「お薬手帳」を持つようにすることをお勧めします。
※お薬手帳は、薬局等でお渡ししています。




どうしても飲めない場合は使用しても構いません。
しかし、苦味健胃薬など苦味で胃を刺激し働きを活発にさせる薬の場合などは、オブラートを使うことによりその効果が弱まる薬もあるので、本来はそのまま飲んだほうがよいでしょう。どうしても苦手な薬がある場合、医師・薬剤師に相談したほうがよいでしょう。







変更できないお薬もあります。
例)① 医師が不可と判断した場合 ② 対象となるお薬がない場合など
詳細は、薬局で薬剤師にご相談ください。


健康食品は、薬とは違います。
いわゆる健康食品といわれるものは、民間薬として使われていたものや動物実験で効果があったといわれるもの などを原料とするものが多く、ヒトの病気に対する効果、飲む量や安全性の評価が充分になされていません。単に食品としての基準を満たせば、製造・販売できます。したがって、病気の治療を目的に服用することはお勧めできません。
やはりバランスの良い食生活が基本となりますが、健康食品や栄養補助食品等が悪いというわけではありません。厚生労働省が認めている「特定保健用食品」というものがあります。有効性や安全性について審査を受け、許可された食品(製品)ですので、健康食品を選ぶときの一つの目安となります。
健康食品の中には、医薬品との飲み合わせに注意が必要なものもありますので併用については医師、薬剤師に相談しましょう。


医薬品をたくさん用意しても、いざという時に持ち出せなかったり、どこに置いたかわからなくては意味がありません。下記のものを参考に救急箱などに保管し、年に一度は中身の点検をしましょう。
医薬品: 持病の薬、風邪薬、胃腸薬、鎮痛薬、殺菌消毒薬、虫刺され用軟膏、ビタミン剤(災害時など生鮮食品が手に入らなくなる時には不可欠)など
その他: ガーゼ、包帯、絆創膏、虫よけ、体温計、はさみ、爪切り、安全ピン、ピンセット、毛抜き、綿棒、マスク、カイロ、ドライシャンプー、トイレットペーパー、ウエットティッシュ、生理用品、紙おむつなど






お薬手帳はあなたが使用したお薬を記録するものです。
飲み合わせの確認にはもちろん、災害時には、これまで使用してきたお薬を医師などへ正確に伝えることができますので大変有効です。医師も携帯することを勧めています。




